Ubuntu 20.04 LTSのインストール
インストールするPC
2010/1に購入したPC。Windows7が入っていたが,2020/1にサポートが終了したので放置。今回再利用。
- CPU: インテル® Core™2 Duo プロセッサー P9700@2.80GHz
- メモリ:4GB
- ハードドライブ: SSD 128GB
- GPU: NVIDIA GeForce 9300M GS GPU
- DVDスーパーマルチドライブ
ちなみに,Ubuntu 20.04 LTSの推奨システムは次の通りでぎりぎり対応。
- 2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
- 4 GBシステムメモリ
- 25 GBのハードドライブ空き容量
- DVDドライブまたはUSBポート(インストールメディアとして使用)
- インターネットアクセス(推奨)
インストール用DVDの作成
次のサイトから,Windows10PCにUbuntu Desktop 20.04.1 LTSをダウンロード
次の手順で,ダウンロードをしたISOイメージファイルをDVD-Rに書き込む。
【備忘録】UbuntuのライブDVD作成してみた。(Windows) - Qiita
1.空のDVD-Rをドライブにセット
2.ダウンロードしたISOイメージファイルを右クリックし,「ディスクイメージの書き込み」をクリック
3.「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が開くので,ディスクイメージファイルの内容を確認し,「書き込み用ドライブ」にセットした空のDVD-Rを選択
4.「書き込み」ボタンをクリック
5.ライブDVDの作成が開始。処理が完了するまで待つ
6.「状態」に「ディスクイメージは、ディスクに正常に書き込まれました。」と表示されたら,「閉じる」ボタンをクリックし完了
インストール
次のサイトを参考に。書いてあるとおりに選択していけば無事に終了。
Ubuntu 20.04 LTSインストールガイド【スクリーンショットつき解説】 | LFI
- ようこそ画面:日本語を選択
- キーボード:両方Japanese
- Wifiネットワークに接続
- アップデートと他のソフトウェア:通常のインストール,「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」と「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」は両方選択
- インストールの種類:ディスクを削除してUbuntuをインストール(さようならWindows7)
- タイムゾーンの設定:Tokyo
- ユーザ情報設定
インストールが始まるので,終われば再起動
初期設定はすべてskip,位置情報はOFFに設定。なお初期設定は「/usr/libexec/gnome-initial-setup --existing-user」を開くと再度実行できるらしい。
インストール直後の作業
Ubuntu 20.04 LTSのインストール直後にやっておきたいことまとめ | LFI
Ubuntu 20.04 LTS をインストールした後やること13選 - Qiita
とりあえず,以下のものを実行。実行方法は上記サイトを参考。
- 言語サポート: 不完全な言語サポートに関するアップデート情報が表示されたので,この操作を今すぐ実行するを選択し,インストール
- 日本語を入力できるようにする:トップバーにある ja ▼ をクリック,「日本語 (Mozc) あ 」をクリックして選択。半角/全角キーで日本語入力の切り替え。
- フォルダ名を英語に変更する
- 日本語の表示に関する3つの問題を回避する
- 各種形式の動画や音声を再生できるようにする
Google Chromeのインストール
Google ChromeをUbuntuにインストールする方法 | LFI
デフォルトのWebブラウザとして「Mozilla Firefox」がインストールされているが,「Google Chrome」を使いたいのでインストール。
- Google Chromeからdebファイルをダウンロード
- ~/Downloadsにdebファイルがあるので,右クリックで「ソフトウェアのインストールで開く」を実行
- インストールが完了したら,アクティビティでchromeと入力するとアイコンが出てくるので起動