Ubuntu 20.04 LTSのインストール

インストールするPC

Sony VAIO Z VGN-Z93GS

2010/1に購入したPC。Windows7が入っていたが,2020/1にサポートが終了したので放置。今回再利用。

ちなみに,Ubuntu 20.04 LTSの推奨システムは次の通りでぎりぎり対応。

  • 2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • 4 GBシステムメモリ
  • 25 GBのハードドライブ空き容量
  • DVDドライブまたはUSBポート(インストールメディアとして使用)
  • インターネットアクセス(推奨)

インストール用DVDの作成

次のサイトから,Windows10PCにUbuntu Desktop 20.04.1 LTSをダウンロード

Ubuntuを入手する | Ubuntu | Ubuntu

次の手順で,ダウンロードをしたISOイメージファイルをDVD-Rに書き込む。

【備忘録】UbuntuのライブDVD作成してみた。(Windows) - Qiita

1.空のDVD-Rをドライブにセット
2.ダウンロードしたISOイメージファイルを右クリックし,「ディスクイメージの書き込み」をクリック
3.「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が開くので,ディスクイメージファイルの内容を確認し,「書き込み用ドライブ」にセットした空のDVD-Rを選択
4.「書き込み」ボタンをクリック
5.ライブDVDの作成が開始。処理が完了するまで待つ
6.「状態」に「ディスクイメージは、ディスクに正常に書き込まれました。」と表示されたら,「閉じる」ボタンをクリックし完了

インストール

次のサイトを参考に。書いてあるとおりに選択していけば無事に終了。

Ubuntu 20.04 LTSインストールガイド【スクリーンショットつき解説】 | LFI

Ubuntu 20.04.1 のインストール

  • ようこそ画面:日本語を選択
  • キーボード:両方Japanese
  • Wifiネットワークに接続
  • アップデートと他のソフトウェア:通常のインストール,「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」と「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」は両方選択
  • インストールの種類:ディスクを削除してUbuntuをインストール(さようならWindows7
  • タイムゾーンの設定:Tokyo
  • ユーザ情報設定

インストールが始まるので,終われば再起動
初期設定はすべてskip,位置情報はOFFに設定。なお初期設定は「/usr/libexec/gnome-initial-setup --existing-user」を開くと再度実行できるらしい。

インストール直後の作業

Ubuntu 20.04 LTSのインストール直後にやっておきたいことまとめ | LFI

Ubuntu 20.04 LTS をインストールした後やること13選 - Qiita

とりあえず,以下のものを実行。実行方法は上記サイトを参考。

  • 言語サポート: 不完全な言語サポートに関するアップデート情報が表示されたので,この操作を今すぐ実行するを選択し,インストール
  • 日本語を入力できるようにする:トップバーにある ja ▼ をクリック,「日本語 (Mozc) あ 」をクリックして選択。半角/全角キーで日本語入力の切り替え。
  • フォルダ名を英語に変更する
  • 日本語の表示に関する3つの問題を回避する
  • 各種形式の動画や音声を再生できるようにする

Google Chromeのインストール

Google ChromeをUbuntuにインストールする方法 | LFI

デフォルトのWebブラウザとして「Mozilla Firefox」がインストールされているが,「Google Chrome」を使いたいのでインストール。

  1. Google Chromeからdebファイルをダウンロード
  2. ~/Downloadsにdebファイルがあるので,右クリックで「ソフトウェアのインストールで開く」を実行
  3. インストールが完了したら,アクティビティでchromeと入力するとアイコンが出てくるので起動